共演者のブログ

2018年4月からフリーランスでピアノを弾き始めた人のブログです。伴奏者や共演者をお探しの方は、ぜひ一緒に演奏しましょう。          【Mail】collaborate_piano@yahoo.co.jp

【雑談】ラ・フォルム・ドゥ・シャク・アム-ル・ションジュ・コム・ル・カレイドスコープ

こんにちは。

今回は、天野正道さんの

『ラ・フォルム・ドゥ・シャク・アム-ル・ションジュ・コム・ル・カレイドスコープ』です。

まずは、こちらをお聴きください。

 

www.youtube.com

 

とても柔らかく始まり、

違う世界に引き込まれそうです。

その後は、物語が次々と進んでいき

気づけば終わってしまうという、

とても不思議な曲です。

 

なんと言っても、

最初に気になるのが長いタイトルです。

これはフランス語で、

日本語に訳すと

『それぞれの愛のかたちは万華鏡の如く移り変わる』

となるそうです。

確かに万華鏡のような優しくて

次々と変化するカラーが

聴いていても見えてくるようです。

 

吹奏楽コンクールでも

演奏されることがあるようですが、

13分と少し長いので

カットせざるを得ませんよね。

少しもったいない気がします。

 

ちなみにですが、

同じ天野作品でこのような曲もあります。

上の曲を基にしたので

似たフレーズがあります。

良ければお聴きください。

『ヴァージョン・リミックス・パァ・ラ・フォルム・ドゥ・シャク・アムール・ションジュ・コム・ル・カレイドスコープ』

 

www.youtube.com

 

吹奏楽コンクールの全国大会は

残念ながら中止になりましたが

色んな曲に挑戦するチャンスなので

大曲を演奏する機会が多くなってほしいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【雑談】安倍総理とオペラ

こんにちは。

今年も大型連休がきました。

残念ながら

外出して楽しむことはできませんが、

身近で楽しめることを探して

引き続き頑張っていきましょう。

 

さて、今回は

安倍総理とオペラについてです。

この二つには共通点があるのですが

何か分かりますか。

それは、

どちらもプロンプターが存在する

ということです。

プロンプターとは

次の2つの意味があります。

 

①原稿・文章を電子的に表示する装置。
②舞台の陰で台詞をつける人。

 

①は、安倍総理が会見をする時に

左右に置いています。

f:id:music18instruments:20200427163838p:plain

 

左右にガラスのようなものがありますが、

総理側からは文字が見えるようになっていて

聞き手を見ながら話すことができます。

www.youtube.com

 

②は演劇やオペラなどの役割の一つです。

今回はオペラの場合について

取り上げます。

舞台の一番前中央に

プロンプターボックスがあり、

ここからキャストに台詞を飛ばしたり

指揮者の役割を担ったりします。

f:id:music18instruments:20200427164213p:plain

 

次にモーツァルト魔笛』の一部の動画を

載せます。

左下にプロンプターボックスがあり、

1分頃に歌を指揮するプロンプターの腕が

映っているのが分かります。

www.youtube.com

 

では、どのように仕事をしているのか

見てみましょう。

プロンプターの仕事は

舞台側からしか分からないので、

動画が残っているのは

とても貴重だと思います。

現在、ネット上でプロンプターの仕事を

見ることができるのは

この動画だけではないでしょうか。


Colleagues

 

プロンプターボックスを嫌う演出家も居るので

全ての舞台で

プロンプターが居るわけではありません。

完全に裏方ですが、

様々な人が関わって

一つの舞台が出来ていることは

間違いないことですね。

早くオペラが観に行けるようになることを

祈っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【雑談】京都旅行に行けない…。

こんにちは。

3月は旅行に行く人も多かったと思います。

ところが、新型コロナウイルスの流行で

キャンセルが続きました。

そこで、旅行先で人気な京都のお土産を

3つ紹介しようと思います。

少しでも行った気分になってもらえると

うれしいです。

 

 

①八橋

京都と言えば八橋が有名です。

かたい八橋もあれば

餡が入った生八橋もあり、

どちらも人気です。

餡の種類は幅広く、

チョコレートや抹茶などがあります。

その中でも私がオススメするのが

プチクレープ生八ッ橋です。

www.hakushindo.co.jp

 

店頭で目にする機会は少ないですが

とても美味しくて

ぜひ食べてみて欲しいです。

 

 

②茶の菓

こちらも有名な洋菓子です。

ラングドシャのもので

2枚のクッキーの間に

ホワイトチョコレートの板があり、

とても人気です。

包装も上品で

贈り物としても喜んでもらえると思います。

茶の菓

www.malebranche-shop.jp

 

 

③カルタ百人一首

こちらも大人気の商品です。

一口サイズのおかきセットで

小包装には百人一首がデザインされており

京都を感じられます。

坂本龍馬で有名な寺田屋の近くに

店舗があります。

カルタ百人一首 化粧箱(大)

www.ogurasansou.co.jp

 

 

外出自粛で遠出は出来ませんが

オンラインでも

お土産に使う商品を入手できます。

今は配達業も大変な時期なので、

少し落ちついてきたら

取り寄せてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【雑談】フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調

こんにちは。

先日、フランクの曲を伴奏してきたので

紹介します。

ヴァイオリン・ソナタ イ長調です。

とても有名で人気の高い曲です。

www.youtube.com

 

緩やかな曲想で始まり、

最後は躍動感あふれスピード感をもって

クライマックスを迎えます。

1~4楽章になっており、

4楽章は単体で演奏されることも多いです。

 

ヴァイオリン・ソナタですが、

チェロやフルートなど

違う楽器でも演奏されます。

 

チェロ

www.youtube.com

 

フルート

www.youtube.com

 

サックス

www.youtube.com

 

個人的には、チェロが好きです。

楽器が変わると

曲の印象も大きく変わります。

みなさんは、どれが好みですか。

 

さて、少し早いですが

3月は春休みにしようと思います。

次回の更新は4月にするので、

引き続き、よろしくお願いします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【雑談】寺島 直希さん

こんにちは。

みなさんは、寺島直希さんを

知っていますか。

この方は

靴磨き選手権大会2019で優勝した方です。

私も、毎日のように革靴を履きますが、

お手入れといえば、

靴磨きクリーナーでワックスがけをするくらいで、

もっと綺麗にしたいなと思うことは多いです。

 

日本では見かけませんが、

海外では道端で靴磨きをしてくれる所もあるようで

一度、お願いしてみたいです。

次の動画は、寺島さんが靴磨きをしている動画です。

www.youtube.com

 

綺麗になった靴は

そのまま飾っておきたくなりますね。

 

こちらのサイトで

革靴のお手入れとアイテムを

紹介していたので、

参考にしてみてはどうでしょうか。

最近は、ロフトなどでもセットで売っているので

簡単に始められそうです。

io-shoes.jp

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【雑談】閏年

こんにちは。

「行く・逃げる・去る」というように

最初の3ヵ月が過ぎるスピードは速いですね。

今年は閏年で2月29日まであります。

閏年になる条件は次のように決められています。

 

①西暦で示した年が4で割り切れる年は閏年
②西暦で示した年が100で割り切れる年は閏年ではない
③西暦で示した年が400で割り切れる年は閏年

 

閏年」の「閏」という漢字は

特殊な漢字なので、

「閏」「閏月」「閏年」くらいしか

使うことがないような気がします。

「潤い」とは違うので注意ですね。

 

また、2月には節分がありますが

こちらは来年から2月3日でなくなる年も

出てくるようです。

暦の関係で2月3日が立春になり、

来年の節分は2月2日です。

 

暦の上では立春などが決まっていますが、

まだまだ寒い毎日が続きそうです。

風邪やインフルエンザにならないように

気を付けていきましょうね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【雑談】棒しばり

こんにちは。

世界には色んな音楽があります。

その地域特有の音楽も多くあり、

日本にもあります。

例えば、歌舞伎や民謡などは

その一つです。

今回は、その中で

狂言」の作品を紹介しようと思います。

 

狂言」とは「能楽」のひとつで、

「能」と「狂言」を合わせて「能楽」と

いいます。

 

狂言の中でも有名な「棒しばり」

という作品を紹介します。

お酒好きな太郎冠者と次郎冠者は

主人に留守を頼まれます。

主人は自分が留守の間に

太郎冠者と次郎冠者が

酒を盗み飲みしないか不安なため、

二人を棒と布を使って縛ります。

それでもお酒をなんとかして飲みたい二人。

知恵を絞って酒蔵まで行き

協力してお酒を飲んで酔っているところへ

主人が帰ってきてしまいます。

最後はどうなるのでしょうか。

 

二人が協力して酒を飲むところは

みどころの一つです。

狂言は、面白おかしく笑えるものなので

楽しく見ることができます。

言葉も、

多少は古い言葉や専門的なものがありますが、

知識がなくても理解できると思います。

ぜひ見てください。

www.youtube.com

 

日本はもちろん世界の音楽

紹介したいと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。