【雑談】安倍総理とオペラ
こんにちは。
今年も大型連休がきました。
残念ながら
外出して楽しむことはできませんが、
身近で楽しめることを探して
引き続き頑張っていきましょう。
さて、今回は
安倍総理とオペラについてです。
この二つには共通点があるのですが
何か分かりますか。
それは、
どちらもプロンプターが存在する
ということです。
プロンプターとは
次の2つの意味があります。
①原稿・文章を電子的に表示する装置。
②舞台の陰で台詞をつける人。
①は、安倍総理が会見をする時に
左右に置いています。
左右にガラスのようなものがありますが、
総理側からは文字が見えるようになっていて
聞き手を見ながら話すことができます。
②は演劇やオペラなどの役割の一つです。
今回はオペラの場合について
取り上げます。
舞台の一番前中央に
プロンプターボックスがあり、
ここからキャストに台詞を飛ばしたり
指揮者の役割を担ったりします。
載せます。
左下にプロンプターボックスがあり、
1分頃に歌を指揮するプロンプターの腕が
映っているのが分かります。
では、どのように仕事をしているのか
見てみましょう。
プロンプターの仕事は
舞台側からしか分からないので、
動画が残っているのは
とても貴重だと思います。
現在、ネット上でプロンプターの仕事を
見ることができるのは
この動画だけではないでしょうか。
プロンプターボックスを嫌う演出家も居るので
全ての舞台で
プロンプターが居るわけではありません。
完全に裏方ですが、
様々な人が関わって
一つの舞台が出来ていることは
間違いないことですね。
早くオペラが観に行けるようになることを
祈っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。